40代でもシワがない顔になるには?しわだらけになる原因と対策方法

『ある日突然、おでこや目尻にシワがあることを発見しました。』

アラフォーになると、そんなイリュージョンチックなシワ発見体験に遭遇します。

焦って普段使いの乳液やクリームを塗り込んでみるけど、時すでに遅し…。一度できてしまったシワは完全に消すことはできないという悲しい現実が待ち受けているのです。

でも!安心してください!目立たなくすることはできますからっ

アラフォーの筆者も『ある日突然シワに気づいた』一派です。

そもそも、シワがある日突然あらわれる。とかいうイリュージョンは起こりません。人間の目は都合の悪いものは見えないようになってますから、シワが濃くなってから気づいたってだけです。

シワの多さや深さで人の顔の印象はだいぶ変わります。

シミが多くてもシワがない人は『老い』の印象が弱く、シミがなくてもシワが多い人は『老い』の印象が強く感じられます。

人間誰だって若く見られたいという願望がありますから、当然シワなんかないほうがいいに決まってます。

本記事では、アラフォー筆者がシワを退治するために調べた情報をまとめています。

シワのない10年後の自分のために、シワの原因と効果的な対策方法を知り、日々丁寧にスキンケアを行いましょう。

シワができる原因は『老化』。では『老化』の原因は?

シワができる根本的な原因は『素肌力の低下』、いわゆる『肌の老化』です。

生物は年を重ねるごとに細胞の質が下がります(※)。

(※)活動エネルギーを産出するミトコンドリア(細胞内の小器官)の力が弱まり、その影響で活性酸素を除去する酵素の量が減り、残ってしまった活性酸素が細胞を傷つける機会が増えます。これが多くの細胞に起こることで細胞の質の低下(老化)につながります。

細胞の質が下がることで、様々な老化現象が表面化します。肌のシワやシミ・たるみも、老化現象のひとつです。

[40代のための予防美容学]40代でもシワがない顔になるには?しわだらけになる原因と対策
方法
りのえ

加齢に伴う老化が原因なら、どうしようもないんじゃ…?

たしかに、年を取らずに生きることはできませんが、ここで重要なポイントは、『肌の老化』の原因が『加齢』だけではない。ということです。

肌の老化の原因は大きく分けると4つあります。

  1. 加齢
  2. 紫外線
  3. 乾燥
  4. 表情の癖

それぞれが『肌の老化』にどのように影響するのか確認していきましょう。

1加齢

加齢により細胞の質が低下することで、真皮にあるコラーゲンやエラスチンが減少し、肌はハリを失いシワやたるみを引き起こします。

ただし、先にも説明したとおり、加齢だけが『肌の老化』の大きな要因ではありません。

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加齢がシワの原因なら、同年代の人の顔のシワに大きな違いはないはず。

70代でもシワが少ない人もいれば、40代でしわだらけの人もいるので、シワを生み出す『肌の老化』は、加齢以外の要因が大きいのです。

2紫外線

お肌の大敵『紫外線』は、波長の長さによって3つの種類に分けられます。

UVA(紫外線A波)
UVB(紫外線B波)
UVA(紫外線C波)

UVA(紫外線A波)は、波長が長く、窓ガラスや服の布地も透過して肌に到達します。

UVB(紫外線B波)は、波長が短く、皮膚の表面(表皮)に影響します。

UVA(紫外線C波)は、波長がもっとも短く、地表に到達する前にオゾン層と大気中の酸素分子で完全に吸収されています。

シワやたるみを引き起こす原因となるのが、UVA(紫外線A波)です。波長が長いために、肌の奥深く『真皮層』まで届き、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす線維芽細胞にダメージを与えてしまいます。

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紫外線を浴びれば浴びるほど、シワが増える可能性はグングンあがっていきます。

3乾燥

肌が乾燥すると、肌を守る機能(バリア機能)を持つ角質層(皮膚の表面)に剥がれや縮みなどの不調が生じます。

その不調を補うため、角層細胞(角質層を構成する細胞)が押し上げられてきますが、乾燥による不調の影響で未熟な状態の角層細胞が増え、保湿機能・バリア機能が低下します。

角質層の不調が悪循環することで、乾燥小じわや肌荒れが目立つようになります。

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空調がきいている建物内や、肌のバリア機能を不安定にする温度や湿度の変化は、肌が乾燥してしまうタイミングです。

クーラーを使う夏場や季節の変わり目には、特にしっかりした保湿ケアが必要ですね!

4表情の癖

笑ったときの目尻の小じわや口元のほうれい線など、表情により肌が折りたたまれることで発生する『表情ジワ』。

表情ジワが繰り返されることにより真皮層へ定着していきます。

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だからと言って、無理して笑顔を控えたり、無表情を意識する必要はありません。眉間やおでこなど無用に力が入ってシワになりがちな部分を意識して力を入れないようにしましょう。

シワの進行を遅くして薄く目立たなくする方法

一度できてしまったシワは、完全になくすことはできません(※)。

(※)美容皮膚科で受けることができる『ヒアルロン酸注射』や『ボトックス注射』は、シワを根本から改善するのではなく、皮下に注入することでシワの溝を盛り上げて目立たなくするものです。効果は6ヶ月~1年ほどと言われています。

しかし、シワの進行を防ぐことや、シワを目立ちにくくすることはできます。

40代でシワが目立ち始めてきた今、正しいエイジングケアでシワを徹底的に対策することで、シワが少ない50代を迎えましょう。

正しいエイジングケアとは、先に説明した『肌の老化の原因』を対策することです。

  1. 紫外線の対策
  2. 乾燥の対策
  3. 表情癖の対策

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『加齢』は対策ができないので、それ以外の肌が老化する原因を対策しましょう。

1紫外線の対策

紫外線の中でも、雲や窓ガラスを透過し肌の真皮層まで到達する『UVA(紫外線A波)』は、肌の弾力を生み出す細胞を傷つけてしまうため、シワの大きな原因になります。

UVA(紫外線A波)は、PA(protection grade of UVA)の+が多い日焼け止めで防ぐことができます(※)。

(※)PAの+は、最大4つです(2019年12月現在)。日焼け止めはPAの+が多い商品を選びましょう。

紫外線の強い地域に住んでいる方や、屋外で過ごす時間が長い方は、PA++++の日焼け止めを数時間おきに塗布することをおススメします。

降り注ぐUVA(紫外線A波)の量は、天候によって多少増減するものの、日中は0になることはありません。晴れで100%、曇りで50~80%、雨で20~50%ほどのUVA(紫外線A波)が地表に届いていると言われています。

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シワ対策の最大の武器は日焼け止めです。屋内で過ごすときも日焼け止めでUVA(紫外線A波)をカットしましょう。

2乾燥の対策

肌が乾燥することで、最初にダメージをうけるのは表皮(角質層)です。

ダメージを補修するため新たな角層細胞が角質層に押し上げられますが、乾燥したままにしておくと、不調をかかえたまま表面に出てくるため、さらに乾燥するという悪循環を招きます。

この悪循環が続くと、肌の水分を保つことができずにシワが刻まれてしまいます。

肌の乾燥を防ぐには、化粧水や乳液を最適な量・最適なタイミングで使うことがとても大切!

商品によって推奨使用量は異なりますが、一般的には、手のひらに出したとき、化粧水は500円玉よりもやや大きめの量、乳液は10円玉よりもやや大きめの量が適量だと言われています。

また、スキンケアは順番が命。

1
クレンジング
2
洗顔
3
ブースター美容液
4
化粧水
5
美容液
6
乳液
7
保湿クリーム

すべてのラインナップを使用している人は少ないかもしれませんが、素肌力が低下するアラフォー世代は未来の自分のために全ラインを実施することをおススメします。

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効果な商品じゃなくてもいいんです。無添加の項目が多いものを選びましょう。特に乾燥対策には保湿クリームは取り入れておきたいアイテムです。

3表情癖の対策

自分の表情の癖を知るには、『鏡を前に百面相』しかありません。

無表情のときのシワ、笑ったときのシワ、不機嫌なときのシワ、話しているときのシワ、鏡を前にどの表情のときにどんなシワが出るのかじっくり観察します。

笑顔などプラスな表情のときにでるシワは、スキンケア時にコットンパックをしたり重点的にケアをすることでシワの定着を予防することができます。

不機嫌顔などマイナスな表情は、その表情自体をやめるよう自分で意識しましょう。

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肌がキレイでも不機嫌顔は美しく見えません。毎日鏡をチェックして自分の顔が人様にどう見えているのか意識しましょう。

まとめ

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りのえ

最後まで読んでくれてありがとう!重要なポイントをまとめます。

まとメモ!
  • シワができる主な原因は、加齢・紫外線・乾燥・表情の癖。
  • シワを予防するには紫外線対策から!シワの原因となるUVA(紫外線A波)を防ぐPA++++の日焼け止めを使おう。
  • シワ予備軍をシワ正規軍に成長させないために!肌を乾燥から守り真皮ジワになる前に予防しよう。肌のうるおいはスキンケア製品をたっぷりと順番良く使うことが重要。
  • ブスな表情で欲しくもないシワをつくらない!表情癖は毎日の鏡でチェック。不機嫌顔など不細工な表情はやめることを意識しよう。笑いジワは毎日のスキンケアでコットンパックなど重点的にケアを。

現在アラフォーの筆者は若かりし頃、『シワなんて、目に見えてきたら対策すればいいんでしょ?』なんて余裕ぶっかましていました。

そして実際にシワに気づいてから対策を取り始めましたが…まぁ大変だった(汗

シワ対策を始めた当初は、シワの恐るべき執念深さを知らずに甘くみてましたから、自分スタイルのスキンケアに毛が生えた程度のケアしかしてませんでした。

しかし、一度できてしまったシワは確実に進化する。1日ケアを怠ると翌日にはくっきりはっきりと現れる。そして自分スタイルのケアが功を奏していないことにようやく気付く。

それからですよ。本気でシワ退治に乗り出したのは。

本気のシワ退治に乗り出してから2年ほど経過した現在、シワは増えてもないし深くもなってないので、今のスキンケアはわたしの肌に合っているのだと思います。

過去には戻れませんが、スキンケアで後悔していることと言えば…『シワができてから』じゃなくて『シワができるまえ』に対策しておけばよかったこと。

20代からしっかりと紫外線対策、保湿ケアをしていれば、生涯通じて『年齢の割にはとても若々しい素肌』を手に入れることができたと思うのです。

ま、思い立ったが吉日。ですよね。

2年前に本気のスキンケアに取り組むことができたことを感謝して、10年後の自分のために日々丁寧にケアしていきます。

参考文献
細胞の老化の原因と症状-健康長寿ネット-

オゾン層と紫外線-国立環境研究所-

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